こんにちわ、カミチです。
人生の半分以上をスピリチュアルな探求や実践をしてきたのですが、私は自分を愛することってわかっていたようで全然まだまだ分かっていなかったなぁと最近きづきました。
自分を愛する＝どんな自分もありのままに受け入れる
って言葉にかくと、そうなんですけど思考と感情を開放してそれまで隠されていた自分自身と出会うたびに「あぁ～、自分ってまだまだこんなに食いしばって頑張ってきたのか～」と驚かされます。
日常を生きながらもなるべく「自分を愛する」「自分を大事にする」ということを気にかけて入るのですが、ふと気づくと予想以上に肩に力が入ってしまっていたり、そもそも目の前の物質的現実が迫ってきてリラックスさせてくれなかったりで自然と自分を見失ってしまうときがあるんですよね。
そうするとなにが起こるかっていうと、「自己否定」や「他人の目」「他人に批判的になったり」してしまいます。
私の場合はそういう感覚がある時、自分自身の心が自分から離れているサインなのでなるべく一人の空間で静かに自分と向き合うようにしています。
でも、目の前のことに一生懸命になりすぎて肩に力が入っているとき人って「完璧」を求めがちですよね。
とくに自分の思い通りにならなくてだんだんテンションが下がっていると、より強く自分の人生に自分が思い描く「完璧」を求めてしまい負のループに落ちやすくなると思います。
どんなに最悪な日を過ごしても、どんなに最悪な気分でもここで一番大事なのは、「自分を絶対に責めないこと」だと思います。
「自分を責めずに、いったん休んで回復したら反省して改善点を考える」方が個人的にはそちらを推奨します。
仕事でミスをしたり、悪いことをしてしまったのに自分を責めないなんてそんな傲慢な考え方駄目じゃないかって思うかもしれません。
でも私たち人間ですから。
全能の神ではないので、間違ったこともしてしまうかもしれないし、意味もなく落ち込む日だってあります。
「喜・怒・哀・楽」いろんな感情があって、「私」という人格が形成されている
としたら自分の感じている感情を自分で否定することほど、悲しいことはないと思います。
落ち込む日もあるし、自分のことを嫌いになってしまう日もあると思います。
でも、私はそれでいいと思います。
そういう時は「他人より、自分」「自分ファースト」「なによりも自分優先」をして少しでもいいから自己中心的に生きてもいいと思います。
落ち込みやすかったり、自己否定が強く出ちゃう人って本当はとても優しい人が多いと思うんですよね。だからまずは少しでもいいので、他人に向けてるその気遣いをできるだけ自分に向けてあげるといいと思います。
っていっても、そもそも感情に振り回されてそれどころじゃないよ！！
という方は、まず「深呼吸」してみてください。
多分自分が思っているよりも、スムーズに呼吸ができないのではないでしょうか。
気分が落ち込んでしまうと、体もストレスを感じ筋肉が硬直して肩首回りが緊張状態になったり、自己否定が強い方は猫背気味になることが多く肺が圧迫されて苦しいと思います。
YouTubeなどで簡単なストレッチをしたり、瞑想の動画を見て瞑想してみたりするといいと思います。
ゆったりとした体制で目を閉じながら自分の体の感覚を感じて次に自分の呼吸に意識を合わせて５～15分の瞑想を行うといいと思います。もしくは無心で５～１５分歩くという瞑想もおすすめです。
そして一番大事なのは、
「今の自分の状態を知る」です。
今自分はどんな気持ちなのか、何をしたいのか？
どんな気持ちになって、何をしたいのか？
日常的に意図的な問いかけを自分にしている人はあまり多くはないのでしょうか。おそらくみなさんあまり意識せずに行動していると思います。
普段から自分の気持ちを気にかけてあげると少しだけ生活にゆとりが出てくると思うので、自分の気持ちを聞く練習をしてみるといいかもです。最初は上手に理解できなくて言葉で表せなくてもだんだん感覚がわかってくると思います。
ぜひ「深呼吸」しながら今日も自分らしく生きていきましょう！
最後までありがとうございます＾＾
